[Bass] Xotic - XB-2 を試奏してきた
モスグリーンという、ベースではあまり見かけたことのないXotic - XB-2の6弦を試奏してきました。実は今回のXB-2はすでに試奏は済ませていて、その時の印象は可もなく不可もなくといった所だったんですが、今回ちょっとした事でその認識が間違いだったことを知る事になりました。二回目の試奏を行ったのは本当に偶然というか虫の知らせというか、前回弾いた際にはそれほど強い印象がなかったのに関わらず、なぜか気になったんですよね。なので出かけるついでにもう一度試奏をお願いしたのが今回の経緯です。
早速試奏してみてビックリしました。バリバリと妙な音割れがしていて、最初はアンプもしくはスピーカーのトラブルかと思ったんですが、あれこれ調べた結果、ベース本体に内蔵してあるプリアンプ用の電池の寿命切れだったんです。早速電池を交換し試奏を再開してさらにビックリしました。前回試奏した時とはまるで出音が違い、太い低音と高音の抜けがとても心地良かったんです。特にフロント側のピックアップで高音弦を弾いた際の音の艶はとても素敵でした。
私が6弦ベースを引き始めるきっかけの一つになったのがXB-2の6弦だったたのですが'(
該当記事はこちら)、そのXB-2はボディにJarrah(ジャラ)という材を使用しており、その優しい音がとても印象的だったんですが、今回のXB-2もそのJarrahを使用していました。ただ、以前のものよりも密度が高く重量があるのでその分音にも重量感が加味されており実際総重量もそこそこあるようですが、結果的にはそれでちょうど良かったのかも知れません。少しだけ低音弦側の輪郭がぼやけるように感じましたが、それ以外はどの音域もバランス良く、弾いててとても心地良かったです。
私は少し前からプリアンプ用の電池は充電タイプのもの(9.6V仕様)を使用しており、ライブなどの前日にはフル充電して本番に臨むよう心がけているんですが、今回ほど電池の残量によってこれほど音質が変わるのを目の当たりにできたのは、ある意味良い経験だったかも知れません。特に今回はプリアンプが18V仕様だったので余計そうだったのかも知れません。アクティブタイプのベースを使用されてらっしゃる皆さんも、電池の残量には気をつけましょう。
逞しくも艶のある音色のXB-2。是非お試し下さいませ。
あと余談ですが、以前XB-2を試奏した日に
LowEndというメーカーのベースも試奏したんですが、面白いのがこのベース、ネック裏に
South Park(サウスパーク)調のイラストが貼られていました。聞いてみたところ、これはサウスパークのファンである
LowEndの社長さんの自画像らしいです。ちなみにそのイラストがこれです。
結構似てるかも??
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XOTIC[エキゾチック] XB-2 6st / Jarrah (T-GREEN) ベース | MIKIGAKKI.COM
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