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[VOCALOID] ああ、懐かしき「Speech Synthesizer」

DTM MAGAZINE 2010年 05月号

Infomationの記事で詳しく書かせて頂きましたが、本日発売される「DTM MAGAZINE 2010年 05月号」でVOCALOID2に関する記事を書かせて頂きました。内容につきましてはInfomationの記事をご覧下さいませ。

今回のDTMマガジンですが、今回特集されている中に「進化したFL STUDIO 9でサウンドメイク」という企画がありまして、ダンス系などに特化したDAW「FL STUDIO 9」について色々書かれているみたいです。

この「FL STUDIO 9」ですが、実はこの「FRUITY LOOPS（FL）」が発表されて間もない頃、この体験版で遊んだ事がありまして、その中でも特にお気に入りだったのが「Speech Synthesizer」という、文字を入力すると様々な声で喋ったり歌ってくれるプラグインが入っていて、それがすごく面白くてずっと遊んでいた頃がありました。

そしてその「Speech Synthesizer」だけが上手くなるという間違った技術力を買われ、とあるオフラインイベントの最後に流した予告映像の音声を担当することに。ぶっちゃけ、ゴノレゴのパクリだったんですけどね。ちなみに当時その映像部分を担当した人は現在、ガジェット通信でおでこに「中」なんて書かれちゃっているこの残念な友人です。ちなみにこの友人、以前にうちのサイトの記事でも登場しております。

今思えば本当に懐かしい思い出ばかりです。よくよく考えたら、初音ミクにIevan Pollaを歌わせてみたのは、こういう遊び心がルーツなんだろうなと思います。

<関連リンク>
Otomania.net（おとまにあどっとねっと） - 「DTM MAGAZINE 2010年 05月号」で記事を書かせて頂きました
ニューエレクトロ・サウンドメイク「DTMマガジン2010年5月号」