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2005/04/14

匠味十段に一本!
えーどうもこんにちは。吹奏楽部に在籍経験があり、
特技はギター&ベース。(以前は)夕食に米5合を食し、



同じ雑穀を愛用している所まで、アニキとシンクロしているおとまにあです。

さて先日、森野あるじさんモスバーガー「匠味」を食されたという話をされてらっしゃいました。そしてそのお話の中で初めて、匠味の頂点に君臨する、「匠味十段」の存在を知りました。

ご存知の方も多いと思いますが、モスバーガーの「匠味」とは、通常のハンバーガよりもさらに素材を吟味し、こだわりにこだわりを重ねた高級ハンバーガーなんですが、「匠味十段」はそれのさらに上を行くメニューで、緑色の看板を掲げる、通常のモスバーガーのテンポよりも少し高級感のある、所謂「緑モス」でしか販売されていないメニューなんだそうです。

以前、匠味そのものは食した事があるんですが、確かにあの味わいには驚かされました。バンズ、パティ、どれをとっても今まで経験した事のない、高級感溢れる味わいだったんですが、通常の匠味で1個610円なのに、匠味十段になると1個1000円というから驚きです。通常の匠味でも結構なお値段なのに、十段は1000円ですか!これはよほどのものを食べさせてくれるに違いないと思い、迷わず食べに行ってまいりました

後日のお昼、割と近所に緑モスがあるので、お店に到着するまではそれほど時間はかからず、早速注文しようと店内に入ろうとした瞬間、お店の前にある匠味のポスターを見てみると、

匠味は午後2時から販売となっております。

当時の時刻は午後1時前。若干フライングだった事を教えられました。仕方がないので、近所で時間を潰してから出直す事にしました。

そして午後2時過ぎ、いよいよお待ちかねの匠味十段を注文する瞬間がやってまいりました。

以前、通常の匠味を食した事は先にも述べましたが、この匠味、通常のハンバーガーよりもボリュームがすごいんです。これはあくまでも自分の感覚ですが、一番シンプルなハンバーガーを2.5個食べたぐらいの気分になった程なんです

そんな経験を踏まえているので、念のため今回は匠味十段のセットのみを注文することに。注文すると、店員さんにナンバープレートを渡され、空いている席で待ってて下さいと促されました。

そして席について待つ事、すぐさま店員さんが私の元へ近づいてくるので、「あれ?まだ出来上がるにしては早すぎるなぁ。何だろう?」と思っていたら、



テーブルにペーパーが敷かれたではありませんか。しかもフォーク&ナイフ、スプーンまで出てくる始末。流石は緑モス、食べる前からして格の違いを見せ付けてくれます。いきなりのジャブに翻弄されました。勿論、今までハンバーガーをフォークとナイフで食した経験なんてありません。ある意味カルチャーショックでした。

そして軽く先制攻撃を食らった直後、いよいよお待ちかねの匠味十段がやってまいりました。



この厚みを見て、フォークとナイフを出された事に納得しました。

私、ほぼ真上から見たこの画像しか見ていなかったので、この厚みにはかなり驚かされました。マクド○ルドのハンバーガーを一口で食べる事のできるこの私も、流石にこれは手に負えません。完敗です。

さて、いよいよこの怪物を食らう訳なんですが、スプーンでデミグラスソースを掬い、パティの上にかけ、ナイフとフォークで一口サイズに切り分け(分厚いのでかなり大変でした)、やっとの思いで口に入れた瞬間、少々大げさかも知れませんが、ものすごい衝撃を受けました。

素材の味がやはり段違いです。バンズは程よく甘みがあり、ふんわりしながらもどっしりとしていて、パティも味わい深く、心地よい加減でほぐれ、卵の弾力、ベーコンの塩加減、それらの脂っこさを中和するかのように瑞々しいレタスとトマト、そしてその素材を繋ぎ合わせるかのようなデミグラスソース。特にこのデミグラスソースが秀逸で、デミグラスソースが持つ奥の深い味わいを保ちながらも、和風のエッセンスを加えるという繊細さ。非の打ち所がありません。

ハンバーガーも拘れば、これほどの高級感を漂わせる事ができるものなのかと、まさに目から鱗が落ちる思いでした。先ほど、1個1000円という価格について触れましたが、1000円払う価値が十分にあると確信しました。どこぞの観光地で、見た目とボリュームだけ派手で、大して美味しくもないハンバーガーをこんな値段で出しているお店も結構ありますし、フランクフルト1本800円で販売している、どこぞの万博会場とは大違いです

ボリュームも味も大変満足のできる匠味十段、皆さんも機会があれば是非ご賞味下さい。



ちなみに、



匠味 アボカド山葵もテイクアウトで食しました

これがまた実に良く出来ていて、少し粗めにおろされた本山葵が、アボカドの脂っこい部分だけを中和し、濃厚さとコクを十分に引き立てて、日本ここにありき!と言わせんばかりの傑作に仕上げられておりました。こちらも非常に美味しかったです。

そして最後に、これを書こうかどうか迷ったんですけど、本当は上のアボカド山葵に加えて、てりやきバーガーとフレッシュバーガーもテイクアウトして食べました



ファーストフードで3000円弱の出費なんて、もう二度と無いと思います

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