[Live Repo] 2012/08/31 昭和町(大阪) DUTCH
コークヘロこと Na. と
ENRIQUE(エンリケ) 両氏が「兄弟仁義」ツアーと題し、弾き語りで全国を行脚する旅を以前から行われてらっしゃいますが、今回は「逆・兄弟仁義」と題し、なんとエンリケ氏も在籍する
THE KEY PROJECT のドラムとボーカルを担当されている
工藤哲也 氏とNa. 氏の異色(?)コラボが実現。今回はそのライブにスペシャルゲストとして参加させていただきました。
今回はいつものライブと違い、かなりの長丁場でした。最初のNa.氏のステージが約40分ぐらい(だったかな)。そして我らが工藤さんのステージがなんと2時間30分にも及びました。先ほどの述べた通り、今回私はスペシャルゲスト扱いだったんですが、そんなゲストの私が担当した曲の数が2桁にも及ぶという異例の展開。本番中、工藤さんが何度も「実はこう見えてボク、歌好きなんですよ」という言葉に、「知ってるわ!好きじゃなかったら、こんな長いことやらんわw」と、誰もがツッコミを入れられずにはいられないほどの長時間ライブでした。
Na.氏のライブレポにセットリストが掲載されていますので、それを見れば今回のライブの長さを少しでも感じていただけるのではないかと思います。
Na.氏の熱いライブもさることながら、工藤さんがとある曲を熱唱後、感極まって目を潤ませたりされてらっしゃるのがとても印象的で、それを見て、この方にも色々歩いてきた道があり、背負ってきたものがあるんだなと思うと、こちらまで胸が熱くなりました。コンサートホールなどの大きな場所ではなく、こういった演奏者と観客の距離がとても近い場所だからこそお互い感じ取れるものがあるのだと思います。もちろんライブそのものは全体的に楽しいものでした。
ベーシストという立場から今回のライブを振り返ると、まず印象的だったのが今回もう一人のスペシャルゲストであるミナコ氏というベーシストで、彼女の演奏がとてもいい感じだったんですよね。音ももちろんですが、体全体の「動き」がいいんですよ。音が聞こえなくても、その「動き」でかっこよさが伝わってくる人っているじゃないですか?まさにそういう人でした。
そして最近私がメインで使用している
Dingwall - Super J5 ですが、今回ご一緒させていただいたミナコさんも興味を示されたようで、実際に触っていただくと大変驚かれてらっしゃいました。もっと色々知りたいとの事でしたので、また情報交換すると思います。今後が楽しみです。
笑いあり涙ありの長く短い夜でした。工藤哲也さん、Na.氏、ミナコさん、JUNさんを始め関係者の皆さん、大変お疲れ様でした!
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大阪昭和町ダッチv(^-^)v : 明日は明日の風が吹く♪
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