Otomania.net（おとまにあどっとねっと） > 今年2回目の入退院と調整諸々

今年2回目の入退院と調整諸々

入退院と言ってもベースの話ですが、使用する弦や弦の高さ等のセッティングを見つめなおそうと思いあれこれ調整をしていた際、今までかなり高めにセッティングしていた弦高を低めに設定しようとしたら、特定のポジションで音がかなり詰まり気味になることが発覚。どうやら長年にわたる演奏の影響でフレットが磨耗し、それが原因で音詰まりを起こしてしまった模様です。ずっと高めの弦高で演奏していたので、弦高を下げたことによってここまで影響が出るなんて思いもしませんでした。

また弦高を戻そうかなとも思いましたが、騙し騙し使い続けるようなのもどうかと思い、お世話になっている楽器屋さんに再度入院させることに。後日楽器屋さんから1週間ほどかかると思いますという連絡を受けたんですが、その連絡のあった2日後に退院のお知らせが。どうやら私がベースを預けた期間、楽器屋さんが修理を委託されている職人さんがちょうど暇だったらしいです。ラッキー。

退院したベースのフレット見てびっくり。どのポジションもつるつるになっていて、しかもかなり磨耗していたと思われた箇所も、必要最低限ぎりぎりのところで研磨されたんでしょう、フレットが研磨されて減っているというような印象があまりなかったです。やっぱりその道のプロはすごいなと改めて実感しました。

これで安心して色んなセッティングが楽しめそうです。