Otomania.net（おとまにあどっとねっと） > 東プレのキーボード「Realforce」

東プレのキーボード「Realforce」

ここ数年、PCで文章を書く作業が非常に多くなりました。今もなんだかんだとカタカタやっております。

最初の頃はブラインドタッチなんで絶対無理なんて思っていたんですが、そういう状況に置かれると自然と上達するもので、いつの間にやらそれなりにタイプできるようになっちゃってます。人間の順応性ってすごいなーなんて他人事のように思ったりなんかして。

文章を書くようになると、それまで全くといっていいほど気にしていなかったキーボードの性能についても少し意識するようになったんですが、以前はカタカタと小気味良い音を立てるのがキーボードの真髄だと思っていたので、そういうのを選んで使用していたんですが、段々積み重なっていく指の疲労感には勝てず、最終的に辿り着いたのが東プレのRealforceでした。

使い始めた当初、今までカッチカチの重いメカニカルタイプのキーボードを使用していたので、Realforceのヘコっとした感触に何か物足りなさを感じていたんですが、長時間タイプしていると、指の疲労感の違いにびっくり。まるで修行用の胴着を脱ぎ捨てた悟空の気持ちがわかったような瞬間でした。

それからずっと愛用しているRealforce。キーボードとしては高価な部類ですがおすすめです。


東プレ Realforce108UH(白)

<関連リンク>

東プレ株式会社 - キーボード（Realforce）