懐かしいサウンド
えー突然ですが、思い立って新しい楽器を調達しました。と言っても単なるリコーダーです。小さい頃ピープー吹きながら下校した方もいらっしゃるんではないでしょうか。そう、あの「たて笛」ことリコーダーですが、
4本まとめて購入しました。で、左端に立てかけている、はちゅねさんとあまり大きさが変わらないリコーダーですが、
本当に小さいんですよこれが。
1枚目の画像右端からアルト、ソプラノ、ソプラニーノ、そしてクライネソプラニーノです。このアルトやソプラノという名称ですが、音の高さによる区分名で、右端のアルトがこの写真の中では一番音域が低く、左端のクライネソプラニーノが一番高い音域をカバーします。実際にはアルトよりも低いテナーやバス、さらにそれよりも低いものも存在します。
アルトとソプラノはご存知の方も多いと思います。ソプラノは日本の音楽教育では基本ですよね。日本人なら誰もが一度は吹いたことのある楽器の1つだと思います。アルトは学校によってまちまちのようですが、吹いた経験がある方もそこそこいらっしゃるのではないでしょうか。
しかしソプラニーノとクライネソプラニーノとなると知らない方の方が多いのではないでしょうか。ソプラニーノはちょうどアルトの1オクターブ上の音域になっており、クライネソプラニーノにおいてはソプラノの1オクターブ上という仕様になっています。
上の写真だと一見、右2本がとても大きいように感じますが、ソプラノが小学校で使っていたものだという前提で見ると、右2本が大きいのではなく、左2本がとても小さいものだということがお分かり頂けるかと思います。事実、クライネソプラニーノに及んでは、
指で押さえる穴が空いている範囲が、横にいるはちゅねさんの身長くらいしかないんですよ。
実はこういう手軽に演奏できる笛系の楽器が好きで、リコーダーの他にオカリナ2種類やアイリッシュフルートを3本所持しております。他にも何か持っていた気がしますが思い出せません。
とりあえず近いうちにリコーダーたちを使ってちょっとしたサンプルでも用意しよっかな~なんて思っております。
Comment