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やっぱり

猫が好き。

私が小さい頃飼っていた猫がちょうどこんなサバトラだったのを思い出し、当時の様々な記憶がよみがえってきて非常に懐かしかったです。

不運が重なって私の傍からその猫が突然いなくなり、それから３年程過ぎた頃に彼と彼の家族に偶然出会い、完全に野生化した彼は最初私に対して非常に警戒していたんですが、私が声の名前を呼んだ瞬間、今までの表情が嘘だったみたいに甘えた声を出し、昔同様に擦り寄ってきれくれた瞬間、思わず涙がこぼれたのがつい最近のように思えます。

やっぱり私は猫が好き。